1999-07-13 第145回国会 参議院 法務委員会 第20号
この事件は、暴力団組長らが共謀の上、小型漁船を使用して東シナ海公海上において北朝鮮籍船舶と接触して、いわゆる瀬取りという方法によって覚せい剤約三百キログラムを受領して本邦内に密輸した事件でございます。その際、被疑者らは携帯電話を使用して陸の受け手と連絡をとりつつ陸揚げ地点へ向かう、こういうふうな作業をしていたわけでございます。
この事件は、暴力団組長らが共謀の上、小型漁船を使用して東シナ海公海上において北朝鮮籍船舶と接触して、いわゆる瀬取りという方法によって覚せい剤約三百キログラムを受領して本邦内に密輸した事件でございます。その際、被疑者らは携帯電話を使用して陸の受け手と連絡をとりつつ陸揚げ地点へ向かう、こういうふうな作業をしていたわけでございます。
○河村分科員 次に、田名部大臣にお伺いをするわけでありますが、昨年三月から四月にかけて、尖閣諸島付近の東シナ海公海上でも我が国の漁船が、いわゆる国籍不明船といいますか、そういうものに襲撃を受けるというこれまでなかった事件も発生をしたところでありまして、この問題もまだ解決しているわけではございませんが、それだけに、あの付近で参加しております漁業、特にこれから最盛期に入る遠洋はえ縄漁業あるいはまき網漁業等
それと、最近尖閣諸島、いわゆる東シナ海、公海上で我が国の漁船がいわゆる国籍不明船によって襲撃を受け、金銭とか食料が強奪といいますか、そういう事件がたび重なっているわけであります。そのことを外務省はどのように、知っていらっしゃるのかどうか、その点をお伺いいたします。